ある土地を、実際にどの国(や政府)が治めているかということ。実際に治めていることと、どの国の領土かについての各国の主張や法的な評価は、別の問題になることがある。
たとえば、ある島を A 国が実際に管理していても、B 国が「自分の国の領土だ」と主張していることがある。このとき、実際の管理(事実上)と、法律上の主張(法律上)を分けて考える。英語では de facto(事実上)と de jure(法律上)と呼び分ける。
地図データ Natural Earth は、国境線を「実際にどこが管理しているか」をもとに描いている。このサイトの3D地球儀の国境もこの基準によるので、各国の主張とは違うことがある。どちらかの主張が正しいと決める線ではない。