「名目」はその年の値段のまま数えた金額。「実質」は物価の上がり下がりの影響を取り除いた金額。
たとえば物価が2倍になると、作ったモノの量が同じでも、名目の金額は2倍になる。実質の金額は、基準の年の値段に直して数えるので、量が同じなら変わらない。
年ごとの成長を比べるときは実質、その年の経済の大きさを見るときは名目を使うことが多い。このサイトの実質GDP は、2015年の値段を基準にしたドル(World Bank)。
「実質」は年ごとの物価の変化をならすもの。購買力平価(PPP)は国どうしの物価の違いをならすもので、別の考え方。